あれもこれも書きたいは逆効果!広告は一つのテーマに絞ろう

お店のチラシやネット広告を作るとき、
「せっかく出すなら、できるだけ多くの情報を入れたい」と思うのは自然なことです。
でも――。
それをやってしまうと、伝わる力がガクッと落ちてしまいます

「うちの特長は、料理もサービスも良い」
「スタッフもがんばってるし、季節のイベントもある」
気持ちはよく分かります。
ですが、広告の世界では“あれもこれもは、何も伝わらない”というのが鉄則。

広告はワンテーマで書く
広告はワンテーマで書く

広告は「注意を引き、印象を残す」ことが目的です。
人の記憶に残る情報量には限界があります。

つまり、一度にたくさん伝えようとすると、記憶に残らないんです。
1回の広告で言いたいことはひとつだけに絞る。
これが「ワンテーマ広告」の基本です。

たとえば、地元のレストランが次の3つをアピールしたいとします。

1️⃣ 地域の伝統料理
2️⃣ 地元農家とのコラボ
3️⃣ 季節ごとの限定メニュー

この3つを一枚のチラシに全部詰め込んだら、
結局どれも目立たなくなります。

では、どうするか。
それぞれを別のタイミング・別の広告で紹介するんです。
シリーズ広告のようにしてもいいかもしれません。


■テーマ①「地域の伝統料理」を主役にする広告

たとえば、“郷土の味”をテーマにした広告を作ります。

  • 「〇〇地方の昔ながらの味を、今に伝える」
  • 「おばあちゃんの味を再現した郷土料理」

といったキャッチコピーで、地域文化とつなげて紹介します。
料理の写真の背景に、地元の風景や食材の写真を添えると、
その土地らしさが伝わりやすくなります。

📸 写真例
・郷土料理の盛り付けアップ
・地元食材を使う調理風景
・地元の名所と料理の組み合わせカット

地域農家とのコラボ


■テーマ②「地元農家とのコラボ」で信頼をアピール

次の広告では、「地元とのつながり」を前面に。

  • 「〇〇町の農家さん直送の朝採れ野菜」
  • 「地元の生産者と作る“顔が見える料理”」

新鮮さ・安全性・地域応援といったキーワードを並べると、
「安心して選べるお店」という信頼感が高まります。

📸 写真例
・農家の方と店主のツーショット
・畑で収穫した野菜
・仕入れシーンや市場の風景


■テーマ③「季節限定メニュー」で話題づくり

三つ目のテーマは「季節感」。

「春は桜鯛」「夏は地元のとうもろこし」「秋は松茸」「冬は牡蠣」など、
季節の味をワンテーマで打ち出せば、それだけで話題性があります。

特にSNSやホームページでは、季節ごとに内容を更新することで、
「今行く理由」が生まれます。

📸 ビジュアル提案
・季節の食材を使った料理のアップ
・メニュー表に「期間限定」の帯をデザイン
・カレンダー式チャートで“旬の食材カレンダー”を図解

季節のメニュー
季節のメニュー

■まとめ:「全部伝えたい」をやめると、広告は伝わる

広告は“全部紹介する場所”ではなく、
“ひとつの魅力を伝える場所”です。

  • 「地域の伝統料理」なら、その一皿に集中。
  • 「地元農家とのコラボ」なら、その関係性に集中。
  • 「季節メニュー」なら、季節の旬に集中。

それぞれの広告が“別々の角度から同じお店を照らす”ように作れば、
結果的にお店全体の魅力が立体的に伝わるようになります。

スペースが広い場合も、メイン6割・サブ2+2の割合を意識して、
焦点をぼかさないようにしましょう。

“あれもこれも”と欲張らず、“これだけは伝えたい”を明確にした広告こそ、
お客様の心にしっかり残ります。

併せてお読みください。理解が深まります。

商売のヒントはこちらでもご覧になれます。地元の商工会議所を活用しましょう。
◆全国の商工会議所一覧 https://www5.cin.or.jp/ccilist
◆中小企業庁支援策チラシ一覧 https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/support.html

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