今日から実践できる、顧客単価アップのための5つの販促手法
「売上を伸ばしたい」と考えたとき、多くの経営者さんがまず思い浮かべるのは 「新規のお客さんを増やすこと」ではないでしょうか。もちろんそれも大切ですが、実はもっと現実的で、取り組みやすい方法があります。それが「顧客単価を上げること」です。
顧客単価というと、「無理に高いものを売る」「押し売りになるのでは?」と心配される方も多いのですが、実際はその逆。
お客さまの満足度を高めた結果として、自然に単価が上がる
そんな考え方が、今の時代には合っています。
今回は、どんな業種でも応用しやすい
顧客単価アップにつながる5つの販促手法をご紹介します。

売れる広告の作り方
1.ついで買い・ワンランク上を提案する
まず一番取り組みやすいのが、前回ご紹介したついで買いをお勧めする「クロスセル」とワンランク上の商品を提案する「アップセル」です。
たとえば――
・定食屋さんで「+100円で小鉢を付けられますよ」
・理容室で「仕上げに頭皮マッサージもできますが、いかがですか?」
このような*ついでの一言”が、顧客単価アップにつながります。
また、
・通常コース
・少し内容が充実したコース
を用意しておくことで、
「せっかくだから、こちらにしようかな」
と、お客さま自身が選んでくれるケースも増えます。
ポイントは、
売り込むのではなく、選択肢を用意することです。
2.「また来たくなる理由」をつくる
一度来てくれたお客さまに、もう一度来てもらうためにちょっとした反則の仕掛けを準備してあげる。これも顧客単価アップには欠かせません。
たとえば――
・スタンプカード
・次回使える割引券
・会員限定の小さな特典
どれも大がかりな仕組みは必要ありません。
美容室でよくある
「次回予約をしていただくと、少しお得になります」
というご予約特典も、とても効果的です。
来店回数が増えれば、結果として一人当たりの売上も伸びる
これがリピート促進の強みです。

3.選びやすい価格帯を用意する
商品やサービスがひとつしかないと、
「高い」「安い」の判断だけになってしまいます。
そこでおすすめなのが、
いわゆる「松・竹・梅」のような価格設定です。
たとえば――
・基本コース
・標準コース
・おすすめコース
多くの場合、真ん中か「おすすめ」が選ばれます。
お客さまにとっても
「自分で選んだ」という納得感があり、
満足度も高まりやすくなります。

4.セットで「お得感」を伝える
単品で売るよりも、
いくつかを組み合わせてセットにする。2個目を割り引いて購入数を増やす。
これも顧客単価アップの王道です。
たとえば――
・ランチ+ドリンク+デザート
・作業代+メンテナンス込みプラン
「全部バラで頼むより、こちらの方がお得ですよ」
と伝えるだけで、選ばれやすくなります。
値引きではなく、価値をまとめて伝える
これがセット販売の考え方です。

5.少しだけ“選べる楽しさ”を用意する
最近は「自分に合ったもの」を求めるお客さまが増えています。
・量を増やせる
・色や内容を選べる
・オプションを追加できる
こうした小さなカスタマイズでも、
満足度は大きく変わります。
結果として
「せっかくなら、こちらもお願いしよう」
と、単価アップにつながります。
まとめ
顧客単価アップは、
お客さまにとって“親切なお店”になる工夫です。
無理な売り込みは必要ありません。
ほんの一言、ほんの一工夫で、
売上も、お客さまの満足度も、どちらも高めることができます。
ぜひ、できそうなところから
あなたのお店でも取り入れてみてください。
併せてお読みください。理解が深まります。
商売のヒントはこちらでもご覧になれます。地元の商工会議所を活用しましょう。
◆全国の商工会議所一覧 https://www5.cin.or.jp/ccilist
◆中小企業庁支援策チラシ一覧 https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/support.html

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