売れるチラシの作り方ー第4回・お客様から信頼してもらうには?

7回シリーズで売れるチラシの作り方を紹介しています。今回はその4回目、お客さまの信頼をどのように勝ち取るか?信頼は、お客さまとの関係を築くためにとても大切なことです。どうやって信頼していただけるか、お客さまの信頼性を高めるための方法を紹介します。

お客様との信頼関係を深める!チラシ作成のコツ

まず、商品やサービスを購入しようと思っているお客さまが、最終的に購入しなかったという理由を考えてみましょう。お客さまは商品やサービスを選ぶ際に、「この買い物で失敗したらどうしよう」と常に不安に思っています。買い物の前には、手に入れたいという欲求と失敗したくないという不安感が交錯しています。

だれでも、自分のお金や時間を無駄にしたくないから当然といえば当然ですよね。こんな時にはデータや証拠を示すことで、お客さまの心理的な不安を取り除いてあげる工夫が必要になります。

お客さまの声を使う

最もシンプルで効果的な方法はお客さまの声を紹介すること。他の人がその商品やサービスを利用して満足しているという証拠を見ることで、自分も同じよう良い結果を得られる可能性があると感じます。

実績、統計データ、マスコミ報道などの活用

 また、これまでの実績や統計データ、マスコミ報道などはその商品を欲しいと思っている人の購買意欲を刺激します。実際の数字や統計データを見ることで、商品の品質や効果を客観的に評価することができますから商品やサービスに対する信頼感が高まります。

 信頼できる情報源や専門知識の提供

次に、「信頼できる情報源や専門知識をアピールすること」も大切です。業界の専門家や有名人、信頼できる人の意見を使って、自分自身の信頼性を高めることができます。お客さまにとってわかりやすい人物の意見を伝えることで、信頼を築くことができます。

返品保障、返金保証、アフターサービス

 最後に、「約束や保証を提供すること」も信頼を築くために重要です。しっかりとした約束や返品保証、返金保証、アフターサービスなどを伝えることで、お客さまに安心感を与えることができます。お客さまとの長い関係を築くために特典や会員制度を提案することも効果的です。

ビジネスは「お客さまとのコミュニケーションを大切にすること」が基本です。常にお客さまの声を聞き、フィードバックを真摯に受け止めることが大切です。お客さまのご要望や問題を解決するために努力することで、お客さまに対しての信頼を高めることができます。

チラシの作成では、お客さまの声や実績、統計データや権威者の発言、返金保証やアフターサービスなど、信頼性を高めるテクニックを上手に活用しましょう。お客さまとの良い関係を築くためのヒントについては、このシリーズのほかの記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Ryoukan

●売れる仕組みづくりはDRMとレスポンス広告で

DRMとレスポンス広告

DRMの重要な考え方【顧客を獲得するために商品を売る】とは? ◆アメリカのカリスマコンサルタントだったダン・ケネディは、「最初は利益のためではなく、お客さまを集める…