売れるチラシの作り方ー 第5回チラシで行動を促すCTA

7回シリーズで提供している売れるチラシの作り方、今回はお客さまの行動を促す方法についてです。
チラシの目的は、お店や会場に来店・来場してもらうこと、商品やサービスを購入してもらうこと、資料の請求や問い合わせをしてもらうこと、とさまざまありますが、その目的を達成するために必要な最後の一押しがCTAです。

「CTA(コールトゥアクション)の重要性と効果的な活用法」

見込み客の行動を促すことをCTA(コールトゥアクション)と言いますが、このCTAを有効に機能させるためには、以下の絶対的な3つの条件があります。

1,魅力的なオファーの提供:約束できる購入条件
2,オファーの提供期限:締め切り
3,レスポンスデバイス:アクセス方法

の3つです。

商品やサービスの品質や性能がお客さんの求めるレベルであることが前提になりますが、お客様に行動してもらうためには、まず、魅力的な特典(オファー)を提供することが重要なポイントです。割引クーポン、無料サンプル、または限定特典など、お得な取引条件を提示することで、来店率、購入率を高めることができます。

 コールトゥアクションの2番目は「締め切りを設けること」です。締め切りがないと人は行動しないと言われています。チラシの目的達成のために、オファーの期限をどのように設定するかはとても重要です。また、期限の設定のほか先着●名様や、●●地区にお住まいの方などの限定条件も、購入を刺激する大きな要素です。

 そして、注意が必要なのが3つ目のレスポンスデバイスです。レスポンスデバイスとは、所在地(店舗の案内図)、購入方法、申し込み方法、問い合わせ先などのアクセス方法のことで、これらをわかりやすく明記することが重要です。デザインセンスを優先するあまり、レスポンスデバイスの取り扱いが小さくてわかりにくいために、購入手続きをあきらめる人がいるというケースもありますので注意しましょう。

 チラシに注目させるためのキャッチフレーズと、受注するためのレスポンスデバイスは、とにかく目立つように大きく扱うことが重要です。あなたのチラシは目を引くチラシか? 何を手に入れられるか? 魅力的か? 欲しくなるか? 注文しやすいか? とチェックしてみてください。

Ryoukan

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